健康診断の問診票で、「1日に20分以上の運動をしていますか?」という項目を見るたびにいつも
「できていないなあ、忙しくてそんな時間なんて取れないよ…」
なんて思っていませんか?1日20分と言っても、毎日ランニングやジム通いで20分である必要はありません。駅のホームやエスカレーターやエレベーターを使わないで階段で上り下りするだけでも立派な運動なんですよ。日常で、仕事や家事、料理、買い物、子どもと遊ぶこと、移動に伴う歩行や階段の上り下りしますよね。それらは「非運動性熱生産性(NEAT)」と言い、運動以外の身体活動で消費されるエネルギーのことを指します。このNEATが多い人ほど、エネルギーの消費量は多くなり、肥満者が少ないと言う結果も出ているようです。
忙しいワーキングマザーでもできるちょこっと運動で、運動量を増やしていきましょう。3つのコツをお伝えします。
目次
1.環境を整えよう

ウォーキングも立派な運動!1日1万歩を目指そう!
運動しやすい環境に整えると、運動したい、運動しようと自然となります。私が劇的に運動量が増やすことができたのは、スマートウォッチのおかげです。スマートウォッチは、歩数が見える化されています。スマホでも歩数は確認できますが、常に持ち歩くことは難しいのです。スマホの歩数を確認してきた時より、3〜4,000歩も上がりました。このおかげで1日一万歩歩くことができるようになりました。正しい数値がすぐに把握できるので、あと何歩で10,000歩達成と頑張ろうと思えるのです。
私が購入したスマートウォッチは、「Fitbit Charge4」 です。
ウォーキングが苦手な私が楽しくできるようになったのは?
ウォーキングが苦手という人もいますよね。私もそのひとりでした。音楽を聴きながら歩くのが好きであれば問題ないのですが、私の場合、歩いている間、することがないことが苦痛でした(せっかちなので…)。それでも、ウォーキングができるようになったのは、スマートウォッチのおかげだけではありません。「スマホの読み上げ機能」と言うのはご存知ですか?この機能を使うと、Kindleをスマホが読み上げてくれるので自分で読む必要がなくなり、聞きながら歩くことができるのです。この機能のおかげで、私の読書量は月2冊から5冊にまで増えました。読書が好きな方は、耳で読書するのはいかがでしょうか?運動も読書もできて一石二鳥ですよ。
普段から、歩きやすい服装や靴を履くこともオススメですよ。また、持ち歩く荷物もなるべく少なくすると歩きやすくなります。以前は、鏡などを入れていたのですがほとんど使う機会がないのでやめました。お財布のポイントカードも整理して、お財布もバッグも小さくしました。身軽になって気分も上がり、さらに歩きやすくなりました。
2.駅や電車内は運動場所!

駅で階段を昇るとちょっと息切れがしますが、これがちょうどいい運動になりますよ。いつまでも歩ける足でいたいものですよね。電車の中もなるべく立っていましょう。最近は、スマホを見ている人がほとんどで、年配の方や、妊婦さんなど本当座るべき方に譲られていないことが多く感じます。そのような人に気がつかないで座っているより、最初から立っている方が心が痛みませんし、運動にもなり、体力もアップ!よいことづくめです。
3.子どもを巻き込もう!

最後は、子どもを巻き込むことです。スマートウォッチを買ったことで、よかったことは、見える化だけではありません。子どもも興味津々。
「ねぇ、お母さん今日あと1万歩まであと1500歩位あるんだけど1万歩になるかなぁ?」
と言うと、子どもが私のスマートウォッチをつけてバタバタ歩いたり、走ったりして歩数を稼いでくれます。私も一緒にバタバタしてに楽しんでいます。2、3分程度でも、走るだけでも十分です。心拍数をあげることも身体にいい刺激になります。子どもとも楽しく過ごせますし運動もできるので、スマートウォッチを買って本当によかったなと思っています。
運動ができる環境を整える(スマートウォッチの導入)、ウォーキング中に読書もできるようにする
駅の階段、電車など、日常で身体を動かせる場面を意識する
子どもを巻き込んで遊びながらする
スマートウォッチを買って、運動量を増やしてみませんか?
Fitbit Charge4 GPS搭載フィットネストラッカー Rosewood L/Sサイズ [日本正規品] FB417BYBY-FRCJK
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